経営理念

企業方針

  1. 顧客の信頼に応える為、プロ意識を持ち社内一丸となって、優れた技術と誠実なサービスを提供し、より良い商品を造り地域社会に貢献する。
  2. 安全意識向上を図り、労働災害撲滅の実現に向けて、作業環境の整備及び自己啓発に努める。
  3. 創意工夫とコスト意識を持って、組織人として協調し、共に働く我らの生活向上と企業発展を追求する。

行動方針

「思考せよ」

日頃から問題意識をもつことが大切です。どんなに優秀な人でも、現状に甘んじて何の問題意識も持たなければ、明日への進歩はありません。今日の自分より明日成長した自分を願うからこそ、初めて問題意識が生れ、現状に甘んずること無く何事にもチャレンジできるのです。周囲に対する不平・不満という低次元の思考ではなく、自分自身に何ができるか考えなければなりません。問題の発見と解決が、己が成長する鍵です。

「情熱をもて」

誰しもが、人生において様々な問題に遭遇します。もちろん長年経験することにより対処出来る場合もあるが、その時々により対応を迫られたき、失敗するか成功するかは、人の能力よりも、情熱の度合いによって決まります。時には失敗をする時もあるでしょう。しかし、常に情熱をもって対応することにより、またいつか問題に遭遇した時、その経験が生かされ無事に乗り越えられます。情熱は成功への出発点であり、情熱を持った社員は企業にとって宝です。

「常に挑戦せよ」

自分の考えは、行動を重ねることで確信となります。失敗を恐れ他人の目を気にしては進歩がありません。建設業では、若くしてリーダーとなり、作業所の指揮・監督をする立場に置かれることがあります。その中で「この仕事は他人の仕事である」と見て見ぬ振りをしている人もいます。しかし、誰よりも自分が率先して行動する積極的な姿勢をみせることで、水面に波紋がひろがるように、自然と他人も動かされます。何事にも挑戦する気持ちを大切にし、限界から一歩踏み出すことで自分自身進化できるのです。

「計画をもて」

チームをまとめるには必ず方向性が必要です。それが無目的に、無方向に分散されたとき、せっかくの力も意味をなさないことになります。私たちも、自信をもって行動していく上で、必ず明確な計画を示すことが必要となります。より具体的に明文化することで、現実と目標の距離が把握でき、そこからやる気と工夫が生まれます。そうした創意工夫を繰り返し、日々の計画と目標を持つことで、明日への希望と努力が生れてくるのです。

「才覚をだせ」

毎日の仕事は、作業内容によって多少違いはあるとしても、良い商品(工事)を造るために日々計画をたて、目標に向かって仕事をしています。しかし、必ずしも計画どおりに物事は進む訳ではありません。様々な要因で、自分の思い描いた方向に進まない時に、どのように対処して良い結果に結びつけるかが重要です。そのためにも、常にプロセス(行程)は一つで無く、様々な可能性を模索して少なくても三つ用意しておくことが必要です。急なトラブルにも的確な対応をするためにも才覚を発揮して対処することが必要です。

「達成せよ」

楽しくなければ決してよい仕事は出来ません。もちろん仕事ですから辛い事、苦しい事はつきものです。しかし、仕事が楽しいかどうかは、本人が仕事を受身でやるか、攻めの心構えでやるかで違ってきます。そもそも仕事とは自ら創るものであり、与えられるのではありません。やり甲斐や充実感は、仕事の苦しさやつらさの尺度ではなく、いかに自分のものとして積極的に取り組み、やり遂げることで、「その仕事をやって良かった」という達成感・満足感がえられるものでなくてはいけません。

「協調する」

個の力は協調することで力が倍増されます。今まで自分でやってきた仕事に対して、他人に意見を聞くことや、手伝ってもらうことは勇気のいることです。「ここまで自分でやってきたのだから自分だけでやってみたい」と思うのは確かに責任感を持つ意味でも大切です。しかし、仕事の成功を願うのであれば、広く周囲に意見を求め、様々な思考を凝らすことで互いに成長し、将来的に良い結果になるはずです。仕事の成功、同僚との信頼関係そして自己の人間的な成長は協調する心から生れます。

社訓

思考・情熱・挑戦・計画・才覚・達成・協調

企業理念

安心安全な職場と、顧客に対し誠心誠意尽くすため、 常に創意工夫を忘れることなかれ。